今回のブログ、新製品レビュー寄りにしようかなとも思いましたが、性格と職業が災いしてなにぶん瞬発力に欠けるので、今まで通り好きなのを好きなタイミングで好きなように作っていこうと思います。
ということで、2回目はRGからストライクフリーダムです。
ゲート跡のみ消してパチ組み、スミ入れ、デカール貼付、水性トップコート光沢で仕上げました。
先に断っときますが、このRGシリーズ、とんでもなくモデラー泣かせなキットです。
ただ作ってるぶんにはマルチインジェクションにレーザー刻印にバンダイ変態技術のオンパレード、デザインも最新のフォーマットですし、パーツ構成も緻密で楽しいです。
が、ガシガシ動かして遊ぶにはパーツが外れやすすぎる、若干保持力に難があるのでポーズも取らせにくい(つまんだそばからパーツが外れるってのもありますが)、多趣味の一角レベルで改造・塗装に手を出そうとすると間違いなく泣きを見る。。。
「コンパクトな1/144サイズでMG・PG的なキットを作るのを楽しむ」ことを主眼においたほうが良さそうですね。
バッチリポージングをするにも異様に時間がかかるので、今回は写真もテキトーです。
猛省。
(既に立たせるのすら諦めたの図)
このキット、実は発売直後くらいに買ってたモノ。
3年前の冬休みの工作にするつもりが、積んだまま時間が流れ、2年前に仕事で海外に行っていた頃に暇つぶしで8割くらい組み、さらに1年以上ほったらかして去年の秋に組み上がり、年明けにトップコートを噴いて・・・という、我ながらよく途中で投げなかったな、としみじみするキットです(
スタイルはPGからさらにブラッシュアップされ、個人的にストフリとしては現時点でベストなもの。
ひとつだけ気になるとすれば、個人的にはカリドゥスは楕円形のほうが好きなので、そのほうが良かったカナー、なんて。
アニメのデザインでは物理的にどう回すんだ?だった腰周りの処理も、MGを経て腰アーマーを上下させる機構で落ち着いた感じがします。
何度も言いますが、作って眺めてる分には傑作キットです。
今の僕の技量ではポージングして写真撮るのが大変です(;´Д`)
あ、スネのスラスター開けるの忘れてた。。。
語彙がなくてアレですが、リアルグレード、凄いキットですよ。
この価格でこのサイズにこれだけ詰め込むか!?と感心しきりです。
過去の1/144キットでは苦行の定番だったスラスターの塗り分けも、パーツ状態でこのとおり。
サーベルの刃はひとむかし前の1/100っぽいのが付属。
写真にはありませんが、ビームシールドはクリアーパーツに裏側からグラデーション印刷のデカールを貼って再現。
キットの性格を考えればMGのようにプリントされたPET樹脂でもよかったような気もしますが、奥行きがあってこれはこれで。
最後は個人的に好きなアングルで。
レビューにしては拙すぎますし、「オレの作品見てくれよ!!」というほど手を加えてませんし、取り留めのない記事になってしまいましたorz
が、パチ組み派にこそオススメしたい、RGシリーズはそんなキットです。
ただ組むだけで得られるこの密度には圧倒されます。
RG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム (機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
- 出版社/メーカー: バンダイ
- 発売日: 2013/11/21
- メディア: おもちゃ&ホビー
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