1年ほど前にも作ったEGガンダム。
あちらはライトパッケージverでしたが、その後箱入り(ライフルとシールド付き)を見つけたので、今度は真面目に作ってみました。
前回はG3風味だったので、今度はキャスバル仕様カラーで。
最近のシャアザクのキットや、プレバンのMG ver.3.0やRGのキャスガンの成型色というよりは、「あくまでガンダム」ということを意識しつつ、ガンダムウォーのイラストやRGシャアザクの成型色、ストライクルージュのような淡い色のイメージにしてみました。
仕上げもファーストガンダムということで古典的にウォッシング+ドライブラシに。
キットとしては、武器が増えた以外は全く同一です。
パッケージの箱のサイズに合わせてランナーが半分に折られている程度。
ライフルはただのモナカだったり、シールドはマウント基部まで豪快な一体パーツだったりと、さすがに最少点数構成ですが、これでようやく「ガンダム」って感じがします。
やはり武器があるとブンドドが捗りますねぇ!!
前回のG3を考えると写真が楽しくて助かりますww
こうなるとEGのフルウェポンセットも気になりますが、そこまでいくと価格的にもHGUCでいいよな…ってなる罠。悩ましいですね。
ビームサーベルには、一般的なHGに付属するビーム刃が取り付けられます。
フルウェポンセットにはクリア成形のビーム刃パーツが入っているようですね。
シールドはランドセル中央の穴に取り付けられるようになっています。
旧MG (ver.1.5ベース) のパッケージ絵をイメージして。
当時品はただのカラバリだった気がしますが、プレバンで出たver.3.0ベースのほうやRGはちゃんとシールドと股間が新規パーツで処理されてました。
正直、知名度があるんだか無いんだかよくわからない機体です(
股間には3mm穴が空いているのでアクションベースが使えます。
<塗装>(基本的に全てMr.カラー)
ピンク:下記レッドをシャドウ色として、ホワイト+モンザレッド+フレッシュ
レッド:下記ブラックをシャドウ色として、モンザレッド+マホガニー+ブラック
ブラック:ブラック+マホガニー
武器など:ミッドナイトブルー+ブラック
関節など:上記ブラックをシャドウ色として、ホワイト+ブラック
タミヤエナメルのブラック&ブラウンでウォッシング、シールドや胸部などホワイトでドライブラシ。
ツインアイ、メインカメラ、ライフルのスコープはタミヤエナメルの筆塗りです。
仕上げにMr.スーパークリアーつや消しでコート。
<加工ポイント>
胸部側面の合わせ目を消すため、襟とダクトを切り離し。
関節、膝アーマー、スリッパなどの肉抜きはパテ埋め、スカート裏はプラ版貼り込み。
肩アーマーは模型誌でオススメされていた0.5mmプラ版で前後面をボリュームアップ。
ランドセルはスラスターを市販パーツに置き換え。ライフルはスコープの肉抜きをパテ埋め、マズルを開口。
シールドと股間の連邦マークはキャスガンの設定に従って埋めました。
去年作ったG3風味と。EGは手軽なのでどんどん並べたくなりますね。
そして通常のトリコロールが無いというヒネクレっぷりを発揮。
連邦の紋章埋め以外は基本的には単なるカラバリなので、コレこそ同じような作り方をして仕上げちゃって、1号機を真面目に作っても…なんて思ったり思わなかったり。
前回も言いましたが、これこそジムとザクが欲しいですね…
こんな短期間に同じキットを組んだのは久しぶりな気がします。
それほど「作って楽しいキット」です。EGガンダム、あらためておすすめです。