あけましておめでとうございます。
手元にEGストライクが溜まってきたので(?)、サクッと組んでみました。
せっかくのカラバリキットなので、変にこだわらず簡単フィニッシュで。
3体とも共通して、「アンテナのフラッグ落とし」「刃先のシャープ化」「背面と腰のスラスターを塗装」「ランナー状態でスミ入れ・クリアー吹き」で仕上げました。
左から
ディアクティブモード(びっくら?たまご)
ライトパッケージver. ルージュ(クリスマス限定ラウンドボックス)
です。
ルージュは一昨年は買いそびれたのですが、去年は2年目ということもあってか在庫が豊富で捌けも悪く、余り物が年末にセール行きになってたので無事に確保。
びっくら?たまごは面白い商品だとは思いますが、ストライクは必要だったか…?
あ、入浴剤の中身は両方ともゾノでした。こちらはまたの機会に。
ちなみに去年と一昨年の一番くじ(ソリッドクリア)もまだ残ってます。
…このブログ何個ストライク作る気だ。
HGCEを踏襲したスタイルで、旧HGを組んだ後だと組み易さと可動に感動しますw
公式設定に組み込まれたりしれっと無かったことにされたりと紆余曲折あるグランドスラムですが、「ストライクに何かオマケ付けたいときのアレ」が板に付いてきた感。
グリップが挟み込みで2パーツ+ブレード部の3パーツ構成です。
もともとグレー単色ですが、ブレード部のみ先端をシャープ化してシルバーで塗装。
両手持ちもできます。長モノは写真が映えて良い…
柄が拳の穴より細めの円筒でストッパーなどが無く、簡単に回ったりスライドしたりするため、ちょっと持たせ方に工夫は必要です。
最後はルージュからアーマーシュナイダーを拝借。
ただ組んだだけでこのポーズが自然に決まるのがスバラシイですね。
「普通のHGやMGが売ってないのにコレばっか見かける」的な昨今の品薄ヘイトを一手に引き受けてしまった感のあるキットですが、「エントリーグレード」としてRX-78ガンダムからの着実な進歩が見られる良キットです。
続いてディアクティブモード。
キットは例によってシールドもフェイズシフトダウンしているという残念仕様になってます。が、今回は無塗装仕上げなので、シールドとツインアイは箱パッケージの通常品から拝借。商品はこのままの色ではないのでご注意。
成型色はフェイズシフトダウン系ガンプラの一般的なややブルーがかかった系統。
ホワイト部のグレー具合は控えめです。3体まとめて作ってたので、途中で「あれコレどっちだ…?」とかやってましたw
シールドとライフルの組み合わせが一番表情を付けやすくて楽しいですね。
ライフルの先端はピンバイスで開口しています。見える写真無いですが(
とはいえ、フェイズシフトダウン状態ではあんまりライフルとシールドを持っていた印象が無いので、またまたルージュからアーマーシュナイダーを借りてきて、砂漠戦のラストのイメージで。ラゴゥが欲しくなります。
…それにしても、こいつら付属武器の組み合わせ間違えてません??
ガンダム大地に立つ!
背景色を変えて1話ラストのイメージにしてみました。あんなに一緒だったのに~♪
さて、最後はルージュです。
こちらはディアクティブモードと異なり、スイッチが入っててツインアイとアンテナ・フェイスパーツ(クマドリとアゴ)の色が正しく再現されるようになっています。
しかもツインアイはクリアーグリーン成型の特別仕様。
ルージュの色味も華やかでクリスマス感あって○。
まぁ、ボックスの使い道に困ってるんですが。ジャンクパーツでも入れておくかな…
ナイフだけって撮りづらい!(EGガンダムのライトパッケージverのときも言ってたな
そしてルージュにアーマーシュナイダーの似合わないこと…w
カガリは劇中で使った記憶も無いですし、キラが借りたときも出番無し。
そもそもお姫様がこんな武器使うのもアレですが。
キミたち付属品間違ってない??(2回目
装甲の赤みに合わせて、フレームの成型色も少し茶色寄りになっています。
ツインアイは一応裏からシルバーで塗りましたが、分かりづらいですね。
せっかくのクリアー成型色ですが、蛍光グリーンか何かで全体を塗っちゃったほうが良いように思います。
最後に制作過程ですが、今回は超・簡単仕上げ。
EGガンダムのライトパッケージverでやったのと同じようなことをしてます。
まずはランナーのまま洗浄して、色ごと&四分の一サイズに分解し、アンテナと刃先はランナーに付いたままシャープ化します。
グランドスラムとアーマーシュナイダーのブレードをシルバーでエアブラシ塗装、背面・腰のバーニア内部を赤(トリコロール)とグレー(ディアクティブ、ルージュ)で筆塗りし、そのままランナーに付けたままスミ入れ。
最後にクリアー吹きをして一気に組み立てました。フレームとディアクティブモードはつや消し、トリコロールとルージュの装甲部分は光沢を吹いています。
額と後頭部のセンサーは、余っていたHG付属のホイルシールの余白にクリアーブルー(トリコロールとディアクティブ)、クリアーグリーン(ルージュ)を塗ったものを切り出して貼り付けました。
各キットの仕上げ後・組み立て前の状態。
全く同じランナーを3枚ずつスミ入れしたりスプレー吹いたりしていると、どこまで何をやったのか途中でわからなくなりますw
なかなか面白い作業でした。
ルージュについては店頭のセール品も消え、また今年のクリスマスを待つか、あるいはもう絶版かもしれませんが、びっくら?たまごのほうはドラッグストアの入浴剤コーナーなどでまだ安売りされてたりします。
↓Amazonでも少し安くなってますね。
ディアクティブモードのキットはともかく、水棲MSのミニキットと1/144サイズのグランドスラムは何個か追加で確保しておいても良いですね。
ではまた。