珍しく続けての更新を。
先日の記事の1枚目にも写っていましたが、スコーピアも同時に製作していました。
「赤いサソリ型が味方側の機体」というのは、旧世代に毒された脳にはちょっとユニークです。
カブターとは対象的に、ツヤ消しのサンドブラウンで仕上げ、軽くウェザリングを施してみました。フレームは焼鉄色、ライダーはカブター同様にパッケージ風味で。
カブターは腹部裏にあるツマミを手で直接回してゼンマイを巻く構造なのに対し、このスコーピアは臀部に付いているポイズンタンクがプラスドライバーになっていて、この部品を取り外して使用しツマミを回します。
同じ初動のラインナップの中でもギミックに違いがあるのは面白いです。
ちなみに、ゼンマイ自体はカブターと同様のもののようです。リンク部品で動作を変えています。
本能解放!ポイズンスピアを前方に展開し、技名は「ヒット&デス」。
ちなみに第1段の中でスコーピアのみ、ワイルドブラスト状態が歩行ギミックに連動しません。
厳密に言えば、通常状態ではゼンマイを巻いても地団駄を踏むだけでほとんど進まないのが、ポイズンスピアを倒すことで重心が前方に寄り「歩行」をするようになるのですが、ぶっちゃけ地味です(
まぁ、でも普通に格好いいです。
第1段は全体的に「これまでもメインを張ってたモチーフ」と「子供に人気なモチーフ」で固められていて、どれを選んでも間違いないのが良い。
今後の展開にますます期待です。オトナのオタクは買って支えましょう。
あ、とりあえずファングタイガー早くちょうだい←