あけましておめでとうございます。
今年もマイペースに更新していきたいと思います。
まずはガンプラ以外・簡単フィニッシュ以外を何かしら載せられれば…
で、新年早々なんですけどね。
はい、皆さんご一緒に。
「 ま た ス ト ラ イ ク か よ 」
ということで、MG ver.RMのクリアカラーバージョンをご紹介。
11月に東京モーターショーに行った際、せっかくお台場に行ったので1/1ユニコーン立像を見て、せっかくなのでリニューアルしたガンダムベースに行って、そこに展示されてたサンプルを見て完全に衝動買いしたモノです。
素材が素材なので、スミ入れもクリアがけも無しの完全にパチ組みです。
ゲート跡のみ、(ヤスリ掛けると目立つので)ナイフのみで適当に処理。
クリアカラーキットって初めて組みましたが、スチロールが硬くて大変ですね(;´Д`)
15年ほど前に流行った「完全クリア」ではなく、装甲部分はパールがかった乳白色、フレームはガンメタ成形になっています。
で、何年もガンプラ(とくにマスターグレード)からは離れていたのですが、最近はABSではなく「KPS」という素材なんですね。
ABSの欠点(接着性や塗装)が改善されているのは良いのですが、柔らかすぎて硬い工具で力をかけると簡単に凹むし、ナイフでの処理にも気を使うし、こうも違うとPSとも思えず…どっちが良いかと聞かれると…ちょっとうーん、な感じ…
実はMGのストライクは(ver.1.0やノワール、Eも含めて)初制作。
密度感で言えばRGも遜色ないものの、サイズからくる満足感が違いますね(`・ω・´)
あと、やっぱりエールストライカーの主翼をたためるのがポイント。
フレームにクリアーパーツを被せる型式なので、写真の撮り方にもよりますが、胴体の色味が沈んでしまいやすいのは(仕方ないですが)ややマイナス点。
反面、股間の青いパーツやシールドのように、裏が全面白いと驚くほど鮮やかな発色をしてくれます。
こういうキラキラした表情の変化もこのキットの面白いところ。
ビームサーベルのパーツは1/100で一般的な形状が付いてきますが、微妙にラメが入った成形になっています(HGデスティニーの“光の羽根”のような)。
もちろんアーマーシュナイダーも付属。
パールホワイトの成型色が綺麗で格好いいです。
ところで、今のMGって可動指じゃないんですね。手の平だけ1パーツで、4本指のパーツをいろいろ差し替える方式。
パーツは増えますが&細かいパーツの保管に難はありますが、保持力や表情を考えると良い選択だとは思います。
「ストライクガンダム」として文句のないキットなんですが、唯一、RGと比べると脚部の可動範囲が気になるトコロ。
飛翔姿勢の表情付けをする際、爪先が綺麗に伸びません。浮かさないときの保持力や、隙間(フレーム)の密度を考えると、どっちを取るかは難しいところですが。
ところで、僕が店頭サンプルを見て衝動買いを決めた理由がココ。
たぶん同世代の「なんでもスケルトン」が青春だった人なら理解してくれるはずw
ほら、トイザらス限定の任天堂ハードとか、ビーダマンとか、iMacとかw
特にこのイエローパーツのキラキラ感なんてずるいですよ←
ガンダムベース東京のおかげで、いつも羨ましかったイベント限定品のようなスペシャルカラーキットを比較的手軽に購入することができるようになったのは嬉しいですね。
再生産も定期的にかかるようなので、急がなきゃダメってこともなさそう。
既存キットも国内随一のラインナップで、工作スペースもあって、近所だったら通い詰めるんだろうなぁとw
さて、最後は2017年に作ったエールストライクを並べて締めましょう。
今年も良い一年になりますように。それではまた。